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街づくり
ずっと安心の街

POINT1

住まいの変形・沈下を防ぐ
プレロード工法を採用

いつまでも安心して住み続けるための要になるのが、堅固な地盤です。板倉ニュータウンでは、地盤の強度を増加させるために、「プレロード工法」という技術を採用しています。これは、住宅の施工に先だって、その質量以上の盛土をして地盤の圧密沈下を促進させ、その後に盛土を撤去するという工法で、これにより建築後の住まいの変形・沈下を将来にわたって抑制します。

①計画高まで盛土後、さらに盛土する。
計画基面にさらに盛土をして、
30kN/㎡(キロニュートンパー平方メートル)以上の圧力を掛けます。
②沈下が収まるまで放置する(3ヶ月以上)。
盛土の重みで、土中の水分や空気が抜けて、土の密度がだんだん上がって強くなるんだね。
③計画高で切り取り、造成工事開始。
十分な強度になったら、盛土を計画面で切り取って、表層の20~30センチメールは、庭土用に置き換えます。
④造成工事完了後、住宅建築。
計画基面に十分圧力をかけているから、家を建てても不動沈下の心配はないんだね。

通常、木造 2 階建の住宅で必要とされる地耐力は「30kN/㎡(キロニュートンパー平方メートル)」程度といわれています。そのため板倉ニュータウンでは、その「30kN/㎡(キロニュートンパー平方メートル)」以上を目標にプレロードを施工し、工事完了後には試練にて地耐力を確認しています。

POINT2

宅内供給されたライフライン

水道・下水・ガスの 3 種類が宅内まで埋設されていますので、住宅建築の際に取り出し工事の必要がありません。

いつでも家を建て始められる環境はスケジュール的にもコスト的にも嬉しいですね。