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ITAKURA LIFEご家族インタビュー vol.2
小林さん夫妻

小林さんファミリー

2018年に埼玉県羽生市から引っ越し、板倉ニュータウンに新居を構えた小林さん夫妻。豊かな自然とそれぞれの趣味を満喫しているというお二人に、板倉ライフの魅力をうかがいました。
Nさん(夫67歳)、Fさん(妻65歳)

憧れだった山小屋風の家で
のんびり趣味と自然を謳歌しています
憧れだった山小屋風の家でのんびり趣味と自然を謳歌しています

このまち、この家と出会って、転居を決意しました

羽生市から転居されたそうですが、板倉ニュータウンを選んだ理由は?

Fさん「前の家は建売で敷地にゆとりがなく、もう少し庭の広い家がほしいと思っていました。たまたま、裏が空き家になりうちに買ってくれないかと打診があったんですが、家2軒を壊して建て替えるとお金ばかりかかってしまいます。そんなときに、知ったのが板倉ニュータウンです。

見学に来てみると、羽生からも近く、私の両親のお墓にも行きやすい、ちょうどいい場所。駅まで歩いて10分ほどで、東京都心へも電車ですぐに出られます。しかも土地代がお手頃でした」

Nさん「まちの雰囲気も気に入りました。あちこちに公園や水辺があって、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。羽生にずっと住むつもりで、数年前にリフォームもしたんですが、まさか新しいまちに住むことになるとは(笑)」

木の風合いが素敵なお住まいですね。家づくりのこだわりは?

Nさん「ログハウスを手掛ける住宅メーカーの展示場でモデルハウスを見て、ほとんど一目ぼれでした。とくに土間からひと続きになったリビングは開放感があってくつろげます」

Fさん「昔から山小屋風の家に憧れていたので夢が叶いました。家具はほとんど羽生の家から持ってきたもの。前居でも木の家を目指して、無垢の家具やアンティークの家具をネットで探して少しずつ買いそろえていたので、新たに買ったのは絨毯ぐらいです」

庭はいかがですか。ガーデニングを楽しんでいますか

Fさん「これだけ広いとガーデニングもやりがいがあります。最初の年に植えたイワダレソウのグランドカバーは手入れが大変になってきたので抜いて、次はロックガーデンにしようかと思案中。試行錯誤しながらいろいろチャレンジしているところです」

格子戸から差し込むやわらかな光が落ち着いた空間に温もりを添える格子戸から差し込むやわらかな光が落ち着いた空間に温もりを添える
ロフトはアンティークの家具や調度品を配したくつろぎの空間ロフトはアンティークの家具や調度品を配したくつろぎの空間
大きな屋根、どっしりとした構え。山小屋風の家に庭の緑や可憐な花々がよく映える大きな屋根、どっしりとした構え。山小屋風の家に庭の緑や可憐な花々がよく映える

ご近所関係は良好。愛犬との散歩が楽しいまちです

板倉ニュータウンでの暮らしはいかがですか?

Fさん「日中はとても静か。でも、小さいお子さんが多いので、まちに活気がありますね。夕方、学校から帰ってきた子どもたちの声が聞こえると、今日も一日終わるなあとほっこりします。ご近所関係も良好。皆さん他所から来た方ばかりですから、つかず離れず、適度な距離感がいいですね」

Nさん「家庭菜園で採れた野菜や、玄人はだしの手打ちそばを持ってきてくれるご近所さんも。うちはもらいっぱなしなので、代わりに妻が育てたメダカをご近所に里子に出したりしています(笑)」

Fさん「毎日犬の散歩に行くので、ワンちゃんつながりで顔見知りも増えました。歩道が広く、あちこちに公園があるので、散歩が楽しいです。とくに、『ふれあい公園』の橋の上から見る街並みがきれい。この公園にはオリーブの木のオーナー制度があって、私たちもオーナーとして1本管理しているんです」

生活の利便性はどうでしょう?

Fさん「買い物はとても便利。私たちが越してきた2カ月後に、すぐそこに24時間営業のスーパーができて、いつでもサクッと買い物ができます。駅前にもいろいろお店があるので、年をとっても買い物難民にならずに済むねと二人で話しています」

Nさん「高速のインターも近いし、土地がフラットだから自転車も快適です。コミュニティバスも走っているので、いずれ免許を返納しても困ることはないでしょう」

今年1月に愛犬を亡くし、今は保護犬だったマルルと暮らす今年1月に愛犬を亡くし、今は保護犬だったマルルと暮らす
庭の鉢にはメダカがいっぱい。10匹から飼い始めて、去年は1000匹以上に増えた庭の鉢にはメダカがいっぱい。10匹から飼い始めて、去年は1000匹以上に増えた
自転車も2台スタンバイ。物置は家と同じテイストのものをネットで探して購入自転車も2台スタンバイ。物置は家と同じテイストのものをネットで探して購入

いろんなことに挑戦。自然とのふれあいが刺激的です

毎日、どんなふうに過ごしていますか?

Nさん「ここに来てから陶芸を始めました。東部公民館の陶芸館が開催している教室に通 っていますが、これがなかなか難しい。なかにはキャリア20年という方もいて、皆さんの器作りを見ているだけでも楽しいです。公民館のパン教室や料理教室にも通いました。朝食のパンは私がホームベーカリーで焼いています。朝食の準備も私の担当。コーヒーを淹れて、たまに卵料理を作って、簡単なものだけですけどね」

Fさん「私は東京まで趣味の習い事に通っています。盆栽とフランス語、今はどちらもオンラインレッスンですが。この家には私の父も一緒に住むはずでしたが、入居の前年に盆栽を残して逝ってしまって……。手入れの仕方を伝授されていなかったので、最初は置き場もわからずダメにしてしまったものも。今は教室に通いながら残った盆栽の手入れをし、自分でも楽しんでいます」

水と緑が豊かな環境はいかがですか?

Nさん「妻も私も動物を飼ったり、観察するのが好きなので申し分ない環境です。今年はツバメが軒先に巣を作り2階の小窓から観察するのが楽しみでした。ふれあい公園の水辺では、珍しいチョウトンボやハグロトンボ、冬にはいろいろな種類の鴨が見られ、運がよければ美しいカワセミも見ることができます」

Fさん「渡良瀬遊水地が近いのも嬉しいです。ここに住んで初めて行きましたが、まさに自然の宝庫。野鳥の観察会などいろいろな集まりがあり、参加費はほとんど無料、自転車や望遠鏡も貸してくれます。恒例のヨシ焼きもぜひ見てみたいです」

ロフトの一角にはパソコンが2 台。習い事のリモートレッスンや翻訳の仕事もここでロフトの一角にはパソコンが2台。習い事のリモートレッスンや翻訳の仕事もここで
2階の寝室。今年は奥の小窓からツバメの巣を観察できた。棚を飾るのはN さんの陶芸作品2階の寝室。今年は奥の小窓からツバメの巣を観察できた。棚を飾るのはNさんの陶芸作品
家の東側にはF さんが丹精込めた盆栽がズラリ家の東側にはFさんが丹精込めた盆栽がズラリ

自然を愛する人におすすめ。将来に安心感があります

板倉ニュータウンは、どんな家族に向いていると思いますか?

Fさん「自然が好きな人にはもってこいではないでしょうか。都内にもムリなく通勤できるし、テレワークにもよさそう。それから、年配の方にもおすすめです。クリニックや歯科医院が近くにそろい、館林の大きな総合病院や専門病院へも車で20~30分ですから、年を重ねても安心して暮らせると思います」

お二人にとってのITAKURA LIFEとは?

Nさん「自然を満喫しながら、あくせくしないでのんびり暮らす。それが私たちITAKURA LIFEです。春秋はあちこちで花が咲いたり、実を付けたり、散歩がてらご近所の庭を眺めるだけでおもしろい。これからも四季折々の季節感を楽しみに暮らしたいと思っています」

ときにはテラスでビールを楽しむ。雨の日には愛犬の運動場になるそうだときにはテラスでビールを楽しむ。雨の日には愛犬の運動場になるそうだ

のんびりと、でも欲張りに、板倉ニュータウンの暮らしを楽しんでいる小林さん夫妻。四季を彩る豊かな自然、リゾート感あふれる街並みを体験しに行ってみませんか。

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